鉄板焼き屋とイタリアンのコラボレーションという異なる業態の店舗をひとつの敷地内に成立させるためには、共通の空気感を作り出すことが必要となる。
鉄板前には舞い上がる炎をイメージした柄の大理石のカウンター席。
それに対して、シャンパンセラーを眺める客席には透明感のある黄金色のブロンズミラーでそれぞれの空間を ”トーン” で繋ぐ。

空間を統一するコッパーカラーを採用することで馴染ませながらもそれぞれの魅力を引き出す。

日中には柔らかな自然光を、夜には間接照明でムーディーな明かりでゲストを温かく迎える。
美しい光こそが、最上級のもてなしになる。

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